2024年3月、日本銀行がマイナス金利政策を解除
金融緩和を縮小方向に政策転換して以降、住宅ローンの変動金利はじわじわと上昇傾向が続いています。
国土交通省も2025年3月、「住宅ローンの常識が変わる」と題したリーフレットを公表し、金利リスクへの注意を呼びかけるほどの局面となっています
~住宅ローンの… 国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。
住宅ローン利用者の約8割が選ぶ変動金利
「今の返済額は払えているけど、これからどうなるの?」という不安を持つ方のために、住宅ローン金利上昇シミュレーターを作りました。
借入額・期間・金利を入力するだけで、
金利が上昇した場合の月返済額・年間差額・総返済差額を試算できます。
住宅ローン金利上昇シミュレーター
※賞与払い割合の上限は50%です。
- 変動金利には「5年ルール」「125%ルール」があります
- 実際の返済額変化は緩やかになりますが、元本が減らない「未払い利息」が発生するリスクがあります
- 賞与払い割合の上限は50%です
- 正確な影響額はローン条件により異なります
※元利均等返済方式で計算。実際の返済額は金融機関・ローン条件により異なります。参考値としてご利用ください。
※賞与払い割合の上限は50%です。
- 61回目(5年後)の返済額見直しで、実際の返済額が変わります
- 金利上昇分が125%ルールで抑えられた場合、未払い利息が残るリスクがあります
- 「返済額が下がった」ケースでも、元本の減り方が変わっている場合があります
- 正確な影響はローン条件・借入銀行により異なります
※元利均等返済方式で計算。実際の返済額は金融機関・ローン条件により異なります。参考値としてご利用ください。
変動金利の「5年ルール」「125%ルール」とは
変動金利には、急激な返済額増加を防ぐ2つのルールがあります。
5年ルール
金利が変動しても返済額は5年間変わらないというルールです。一見安心に見えますが、金利が上がった場合、返済額は変わらないまま利息だけが増え、元本がなかなか減らない状態になります。
125%ルール
5年ごとの返済額見直し時に、増額幅を従来の返済額の1.25倍までに抑えるルールです。ただしこれは「増額を先送りにする」だけであり、払いきれなかった利息は「未払い利息」として残り続けるリスクがあります。
61回目の返済額見直しに注意
変動金利で借りた場合、借入から5年後(61回目)に初めて返済額の見直しが行われます。2020〜2021年に借りた方は、ちょうど今がその見直しのタイミングにあたります。
超低金利時代に借り入れた場合、金利上昇の影響がこのタイミングで一気に返済額に反映されるケースがあります。「返済額が突然増えた」という相談が増えているのはこのためです。
変動金利が向いているケース・向いていないケース
変動金利が有利になるケースは、繰上返済の余力がある・借入期間が短い・収入が安定しているといった条件が揃っている場合です。一方、教育費のピークや収入が変わる時期と返済が重なる場合は、固定金利や一部固定の組み合わせを検討する価値があります。
「変動か固定か」の判断は、金利だけでなくライフプラン全体で考える必要があります。
数字で整理できます
このシミュレーターはあくまで概算です。実際の影響額は借入銀行・ローン条件・家計状況によって異なります。
「自分の場合はどうなるのか」「固定に借り換えるべきか」「今の家計で本当に大丈夫か」
といった個別の判断は、ライフプランを踏まえた専門家への相談が確実です。
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