
それぞれどのような資格なのかご紹介したいと思います。
おのおの資格を保有しています。
ただ、不動産取引には
大切なお金が常に関わります。
中途半端な情報でトラブルを招く
ことは望ましくありませんので、
知識の担保となりうる
資格取得を当事務所では
積極的にすすめています。

宅地建物取引士(宅建士)
不動産にまつわる資格の中で一番有名なものではないでしょうか。
不動産取引の専門家をあらわす国家資格です。
<宅建士>
- 不動産取引に関わる試験に合格し
- 試験を実施した
都道府県知事の資格登録を受け - 当該知事の発行する
宅地建物取引士証の交付を
受けています。
また、5年ごとに更新がありますので、
情報のブラッシュアップもその都度おこなっています。
宅建士の主な役割
お客様が
不当な契約などで被害を被らないように、
契約に関わる重要事項を行うことです。
想定できる悪いことをできるだけ具体的にご説明し、ご納得で安心の契約になるように努めています。
CFP(Certified Financial Planner)
ファイナンシャルプランナーという言葉が
一般的になってきて久しいですが、
ひとえにファイナンシャルプランナーといっても
知識レベルにあわせて名称がわかれています。
CFP(Certified Financial Planner)
日本FP協会が認定する民間資格です。
北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを
中心に世界25カ国・地域(※)で導入されている
「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点、と言われています。
※2020年8月現在
個人のお金に関わる6科目
- 金融資産運用
- 不動産運用
- ライフプランニング・リタイアメントプランニング
- リスクと保険
- タックスプランニング
- 相続・事業継承
全ての試験に合格し、
研修と実務経験を経て、
はじめて認定されます。
CFPの主な役割:個人のお金に関わる
- 情報提供
- 情報整理
- プランニングです。
先の見えない時代だからこそ、
できるだけ将来を想定し、お客様の理想を
現実にするお手伝いをしています。
賃貸不動産経営管理士
聞きなれないかもしれませんが、
賃貸不動産管理における専門家の資格です。
民間資格にはなりますが、
宅地建物取引士の賃貸管理版とお考えいただくと分かりやすいかと思います。
賃貸管理に関わる試験に合格し、
資格登録をしています。
賃貸経営管理士の主な役割
家主様・入居者様それぞれの立場を尊重し、
入居者様の募集~契約~退去までの
一連の業務をスムーズに行うことです。
家主様の物件と収益そして、
入居者様の快適な生活を守るために
知識と経験をすべて使って対応に努めています。
既存住宅アドバイザー
国の「中古住宅購入支援制度」
(住宅ローン減税やフラット35S)が
利用できるかどうかの
おおよその判断をする資格です。
資格のわりに
『おおよそ』というあいまいな言葉が
あって恐縮ですが、
専門家(建築士さんなど)に依頼する
前さばきをするのが役割です。
日本の住宅政策
『新築住宅重視』が長らく続いていましたが、
現在は『ストック住宅(既存住宅)重視』への
移行期になります。
SDGs的にも、とてもいい取り組みですが、
まだまだ人や制度が足りていません。
そのため、登録者が事前判断を行い、
専門家への正式依頼をお客様に提案するものです。
きちんと管理・検査された
良質な中古住宅を増やしていこうという取り組みの一環に関わる資格になります。
資格のご紹介でした。
お伝えできる情報は正確にしっかりと
お伝えしたいと思います。 そして、
資格にあぐらをかくことなく、
日々ブラッシュアップしていきたいと思います。
「これってどうなの?」ということありましたら
いつでも不動産の専門家がいる
当事務所にお問合わせください。

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